消費者の知恵とバイタリティが新しい需要を生み出し、市場が育っていく。そこで市場の変化についていけない会社はつぶれてしまっても仕方がない。会社を潰したくなければ、消費者の動向に常に敏感にならなければいけないし、逆にそうした行為が会社を成長させ、さらには日本経済の活性化につながっていく。そこにはもはや、護送船団方式などといった役所の論理が不要であるということはいうまでもありません。
- 小倉昌男 -
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志は当に高遠に存すべし(志はどこまでも高く掲げねばならない)
青春は、それが青春という理由だけで、もう清らかなのです。
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文(ふみ)開く衣の袖は濡れにけり海より深き君が美心(まごころ)
将帥、勇ならざるは、将なきに同じ。
雨の中、傘をささずに踊る人間がいてもいい。 それが自由というものだ。
幸福になりたければ、見返りを求めるな。ただ、ひたすら、他のために尽くせば良い。
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組織に働く者は、組織の使命が社会において重要であり、他のあらゆるものの基盤であるとの信念を持たねばな...