バブル崩壊の頃、多くの企業は余っていたお金を証券や不動産に投資していました。私どもは証券投資を一切やっていませんでしたが、不動産には融資をしていました。ただ、これは怪しいぞということで、他社より半年から一年早く撤退を開始した。会社が生き残っているのは、あのときいち早く撤退する決断ができたからです。
- 宮内義彦 -
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僕がいつも言っていることは基本に忠実になれということです。基本に忠実なんて言うといやな顔をする人が多...
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史記に「利は智をして昏(くら)からしむ」と書いている。人間は利益ばかり追求していると、頭が悪くなると...
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いまは楽しいから仕事をしている。そういう意味では、私のビジネスのやり方は、クイズに挑戦するのとあまり...