高学歴社員や大企業に入社した人の中には、周囲の評価以上に「自分はできる」と思い込んでいる人が少なくありません。かつて学校の試験でいい成績をとれたことを、社会に出てからも引きずっているからです。つまりは自信過剰。そうした人に現実を知ってもらうには、「同じ条件で仕事をする機会を与える」ことです。自分の名前で仕事をさせ、もし周囲より力が及ばないと知れば、さすがに評価に納得するでしょう。なかには、そこから奮起できる人もいるはずで、一度自分の至らなさを認めた人であればこそ、大きな戦力となるはずです。
- 太田肇 -
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A・H・マズローの「欲求階層説」によれば、下位の欲求がある程度満たされてはじめて上位の欲求が呼び起こ・・・
