悲しむべきは池内蔵太のことです。9度も戦場に出て、常に配下の者たちを率いて戦い、一度も弾丸に当たらなかった幸運な者が、一度だけ私たちが購入したユニオン(ワイルウェフ号)という西洋式の船に乗ったところ遭難してしまいました。五島列島の塩谷崎において船が大破してしまい、5月2日早朝、死にました。人間の一生は、実になお夢のようだと思います。 - 坂本龍馬 - 前の名言 戦場といっても、平和な時代に想像するよりも... 次の名言 土佐で生まれた者が他藩に仕え、そしてまた土... 坂本龍馬のその他の名言・格言(全55件) 雨が降ってきたからって走ることはない。走ったって、先も雨だ。 いったん志を抱けば、この志にむかって事が進捗するような手段のみをとり、いやしくも弱気を発してはいけな・・・ 相手を説得する場合、激しい言葉をつかってはならぬ。結局は恨まれるだけで物事が成就できない。 今は力を培養するときだ。その時機を辛抱できぬのは男ではない。 暗ければ、民はついて来ぬ。 事をなさんとすれば、智と勇と仁を蓄えねばならぬ。 何でも思い切ってやってみることですよ。どっちに転んだって人間、野辺の石ころ同様、骨となって一生を終え・・・ 古来、英雄豪傑とは、老獪と純情の使いわけのうまい男をいうのだ。 人の世に失敗ちゅうことは、ありゃせんぞ。 人間、不人気では何も出来ませんな。いかに正義を行なおうと、ことごとく悪意にとられ、ついにはみずから事・・・ 坂本龍馬の全名言・格言を見る(全55件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!