坂本龍馬 坂本龍馬

坂本 龍馬(さかもと りょうま、天保6年11月15日(新暦・1836年1月3日) – 慶応3年11月15日(新暦・1867年12月10日))は、江戸時代末期の志士、土佐藩郷士。諱は直陰(なおかげ)、のちに直柔(なおなり)。通称は龍馬。 他に才谷 梅太郎(さいたに うめたろう、さいだに うめたろう)などの変名がある (手紙と変名の項を参照)。土佐郷士株を持つ裕福な商家に生まれ、脱藩した後は志士として活動し、貿易会社と政治組織を兼ねた亀山社中(後の海援隊)を結成した。薩長同盟の斡旋、大政奉還の成立に尽力するなど倒幕および明治維新に影響を与えた。大政奉還成立の1ヶ月後に近江屋事件で暗殺された。1891年(明治24年)4月8日、正四位を追贈される。

『坂本龍馬』の名言・格言一覧(全55件)

坂本龍馬 雨が降ってきたからって走ることはない。走ったって、先も雨だ。

坂本龍馬 いったん志を抱けば、この志にむかって事が進捗するような手段のみをとり、いやしくも弱気を発してはいけな・・・

坂本龍馬 相手を説得する場合、激しい言葉をつかってはならぬ。結局は恨まれるだけで物事が成就できない。

坂本龍馬 今は力を培養するときだ。その時機を辛抱できぬのは男ではない。

坂本龍馬 暗ければ、民はついて来ぬ。

坂本龍馬 事をなさんとすれば、智と勇と仁を蓄えねばならぬ。

坂本龍馬 何でも思い切ってやってみることですよ。どっちに転んだって人間、野辺の石ころ同様、骨となって一生を終え・・・

坂本龍馬 古来、英雄豪傑とは、老獪と純情の使いわけのうまい男をいうのだ。

坂本龍馬 人の世に失敗ちゅうことは、ありゃせんぞ。

坂本龍馬 人間、不人気では何も出来ませんな。いかに正義を行なおうと、ことごとく悪意にとられ、ついにはみずから事・・・

坂本龍馬 世の既成概念を破るというのが、真の仕事である。

坂本龍馬 時勢は利によって動くものだ。議論によっては動かぬ。

坂本龍馬 疲れちょると思案がどうしても滅入る。よう寝足ると猛然と自信がわく。

坂本龍馬 人間、好きな道によって世界を切り拓いていく。

坂本龍馬 おれは落胆するよりも、次の策を考えるほうの人間だ。

坂本龍馬 人として生まれたからには、太平洋のように、でっかい夢を持つべきだ。

坂本龍馬 わずかに他人より優れているというだけの知恵や知識が、この時勢に何になるか。そういう頼りにならぬものに・・・

坂本龍馬 慎重もええが、思いきったところがなきゃいかん。慎重は下僚の美徳じゃ。大胆は大将の美徳じゃ。

坂本龍馬 金よりも大事なものに評判というものがある。世間で大仕事をなすのにこれほど大事なものはない。金なんぞは・・・

坂本龍馬 人生は一場の芝居だというが、芝居と違う点が大きくある。芝居の役者の場合は、舞台は他人が作ってくれる。・・・

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