この数年は東奔西走の日々を過ごし、たまたま知人と出会っても、相手に迷惑がかかるので他人のふりをした。父母の国を思わない者はいない。だが、望郷の思いを消し去ろうとしているのは、情に流されることにより長年秘めていた志が無になることを恐れたからだ。 - 坂本龍馬 - 前の名言 私が長生きすると思われても無駄なことだと思... 次の名言 生死は度外(どがい)に置きて、ただ言うべき... 坂本龍馬のその他の名言・格言(全55件) 雨が降ってきたからって走ることはない。走ったって、先も雨だ。 いったん志を抱けば、この志にむかって事が進捗するような手段のみをとり、いやしくも弱気を発してはいけな・・・ 相手を説得する場合、激しい言葉をつかってはならぬ。結局は恨まれるだけで物事が成就できない。 今は力を培養するときだ。その時機を辛抱できぬのは男ではない。 暗ければ、民はついて来ぬ。 事をなさんとすれば、智と勇と仁を蓄えねばならぬ。 何でも思い切ってやってみることですよ。どっちに転んだって人間、野辺の石ころ同様、骨となって一生を終え・・・ 古来、英雄豪傑とは、老獪と純情の使いわけのうまい男をいうのだ。 人の世に失敗ちゅうことは、ありゃせんぞ。 人間、不人気では何も出来ませんな。いかに正義を行なおうと、ことごとく悪意にとられ、ついにはみずから事・・・ 坂本龍馬の全名言・格言を見る(全55件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!