全局のことでも、また局部、局部のことでも、その一手の差を慎重に、そして最善をつくす人が、「勝ち」にゆくわけで、一手ぐらいなどといって、気楽にしとるやつが、結局は敗北につながる。 - 升田幸三 - 前の名言 人生は将棋と同じで、読みの深い者が勝つ。 次の名言 イチかバチかのやけっぱちみたいなことをやる... 升田幸三のその他の名言・格言(全22件) おれがにらめば、横には動けぬ銀でも横に動くのだ。 まぁ生まれ直す事があったらね、2つから3つぐらいまでに将棋を覚えて、もういっぺんやり直してみたいと。・・・ たどり来て、未だ山麓。 歩は素晴らしいものだよ。敵の陣地に行けば金になるけど相手に取られると歩に戻る。こんな合理的ないいもの・・・ 着眼大局着手小局(好んで書いた言葉) - 升田幸三 - 勝負は、その勝負の前についている。 私は将棋は創作だと考えている。何はともあれ、一歩先に出た方が勝つ。もし一局ごとに新手を出す棋士があれ・・・ 僕には不利だ、不可能だといわれるものに挑戦する性癖がある。全部が全部成功するわけではないけれど、それ・・・ 男は毬であってはならぬ。ちょっと頭をなぜられてはポンとはずみ、指一本触れただけで転がる。はずみそうで・・・ 踏まれても叩かれても、努力さえしつづけていれば、必ずいつかは実を結ぶ。 やっぱり狙いをつけた一心さ、ですね。 そういうときは、かりに失敗しても、非常にいい経験というか、つぎ・・・ 升田幸三の全名言・格言を見る(全22件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!