私が新入社員だったときには、上司に仕事を頼まれたら、「何のためにその仕事をやるのか」ということをまず確認していました。そのうえで、その目的を効率的に達成するにはどうすればいいかを考えて実行するのです。さらに、先輩たちはどういう方法でそれをやっていたかを聞いて、自分のやり方と比べてみるということを習慣にしていました。そうすれば、たとえ雑用のような仕事だって、頭のトレーニングになります。
- 出口治明 -
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