従来は研究に成功した人が部門長に昇進する例が多く、研究のことしか知らなかったり、自身の成功体験をもとに組織を縛るような傾向が見られた。そこで、ユニット長には予算や人事など大幅に権限を与え、自由裁量に任せた。彼らは個々の研究者たちが個性と能力を発揮できるようなマネジメントを行い、上から与えられたテーマ以外にも、自分のやりたい研究を考え、自ら手をあげ、実効性のある取り組みを実践していくような仕組みを定着させつつある。
- 長谷川閑史 -
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わざわざ人の嫌がるようなことを云ったり、したりするんです。そうでもしなければ僕の存在を人に認めさせる...
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創造的な領域では、基準とするものがない。真っ暗闇で嵐が吹きすさぶ海原を、羅針盤も持たず航海していくよ...
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これで満足したら終わりなんで
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自分より賢き者を近づける術知りたる者、ここに眠る。