人生本来戯れと知りながら、この一場の戯れを戯れとせずしてあたかも真面目に勤め、貧苦を去って富楽に志し、同類の邪魔せずして自ら安楽を求め、五十、七十の寿命も永きものと思うて、父母につかえ夫婦相楽しみ、子孫の計をなし、また戸外の公益を謀り、生涯一点の過失なからんことに心掛くるこそ、うじ虫の本分なれ。否、蛆虫のことにあらず、万物の霊として人間の一人誇るところのものなり。
- 福沢諭吉 -
人気の名言・格言
将帥、勇ならざるは、将なきに同じ。
貧しい人というのは、ものをもっていない人のことではない。 真に貧しい人というのは、際限なくものを欲し...
志は当に高遠に存すべし(志はどこまでも高く掲げねばならない)
人生は、きっと自分のしたいことのためにあるんだと思う。だから、時間があると思う人は、まだ何かできると...
自分には自分に与えられた道がある。 天与の尊い道がある。 どんな道かは知らないが、他の人には歩めな...
組織に働く者は、成果に何も寄与しないが無視できない仕事に時間をとられる。膨大な時間が、ほとんど役に立...
店舗を巡回するのは、1日平均5店舗ほどです。地方に出張ともなれば1日10店以上の店舗を訪れます。どの...
多くの事業家は、自らの才覚と能力に頼る。しかし、それでは一時的に成功したとしても、自分自身の才覚にお...
あなたが望む世界を見るためには、あなた自身が変わっていかなくてはならないのです。
病気であることは教訓に富んでいる。健康であることよりも教えるところが多い。