最初の計画では、岡崎工場を閉鎖する予定でした。大変な議論を重ね、いろいろな意見が飛び交ったあと、作業長に「自分たちは最後の1台まで品質のいいクルマをつくる。そして会社が復活するのを待っている。復活の暁には、ぜひ岡崎工場を再開させてほしい」と言われたんです。最後の最後まで仕事をやり遂げるという、彼らの仕事に対する誇りと決意を前に、言葉が出ませんでした。
- 益子修 -
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