経営再建では、経営陣の考え方を理解してもらうため、社員との対話ではとにかく「わかりやすさ」に心を砕きました。たとえば、2161億円に達した2009年度の最終赤字を社員にどう説明するか。パート社員などにとって、損益計算書上の巨額赤字がどういう意味を持つかピンときません。私が社員に発信する「Pメール(プレジデントから従業員へのメール)」では、会社の業績を家計に例えて主婦感覚で理解してもらうようにしました。
- 柳弘之 -
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