話を聞きに行って京都大学の先生から教わったのは、日常と非日常のギャップが涙を生むということでした。人は日々ストレスを抱えて生活しています。ただ、ストレスが溜まる一方では生き続ける意欲が衰えてしまいます。そこで防衛本能として、非日常を経験することで脳内物質が分泌され、日常のストレスを洗い流すように涙が流れるのだそうです。つまりお客様に泣いていただくには、普段は体験できない非日常を提供することが欠かせない条件だとわかりました。
- 徳岡邦夫 -
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私が恐れるのは、1万通りの蹴りを1度ずつ練習した者ではない。たった1つの蹴りを1万回練習した者だ
近代の社会においては、確信のない金を持っている男は、節操のない、貧しい女よりもさらに危険である。
我、人を使うにあらず。その業を使うにあり。
自分の仕事は、人の助けなくして、一日も進み得ないのである。
天才とは、1%の才能と99%の努力である。