社長になって中東のある国に代金回収に行ったとき、私が本社で聞いている報告と現地での見聞は違うということを痛感しました。報告がまったく嘘だったわけではなく、報告されていたことに関しては嘘ではなかったのですが、上司に言いたくないことは報告されていなかった。現地に行って自分の目と耳で直接確かめたら、これがはっきりとわかったのです。以来私は、年に数回は必ず現場へ出かけていって、自分の目で現場を見るようにしているのです。
- 山内隆司 -
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雨の中、傘をささずに踊る人間がいてもいい。 それが自由というものだ。
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幸福になりたければ、見返りを求めるな。ただ、ひたすら、他のために尽くせば良い。
文(ふみ)開く衣の袖は濡れにけり海より深き君が美心(まごころ)
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若い人を優先的に雇っている理由は、若い人の方が向上心があるし、新しいアイデアがどんどん出てくるからだ...