世界一のたばこカンパニーを目指すということは私がずっと前から言っていることです。ただし、この言葉にもふたつのポイントがあります。世間的には、売上高や利益額というのがナンバーワンの定義ですね。実際私もそうだと思います。これは必要条件ですから、満たさなくてはいけない。ただし、それは必要条件であって、自分たちが自信を持って送り出したブランドがお客様においしいと思ってもらえる。そのお客様の数が世界で一番多いことが本質です。
- 小泉光臣 -
人気の名言・格言
明日間違えたくなければ、今日真実を話せ
すべては疑いうる。
海外進出にリスクはつきもの。なくすことはできません。でもコントロールはできます。恐れるばかりではダメ...
人の志操は失意の時に真にして、人の情好は失意の時に密なるものである。
ある人が、「水木さんは奇人変人のタイカ(大家)だ」と言ってくれたが、実際、私が長年にわたって古今東西...
上が失敗を怖がって下にやらせない。いいんだよ、若いやつはいくら失敗したって。それで会社が傾くことは、...
迷惑はかけてもいいけど、心配はかけるな
ポールも私も、大企業でソフト開発に携わった経験があったので、管理が行き届いていることが時にマイナスで...
物知りというものはもちろん結構、場合によっては面白い、ある種の値打もある。けれども、人間の本質的価値...
手にする道具は得意とする業物でよい。飛び道具を使っても、相手が死ねば死だ。鉄砲で撃っても、小太刀で斬...
入社当時私が感じていたのは、民間企業に対する強烈なコンプレックスだったんです。専売公社は国の公共企業・・・
