宮城球場の全面改修にあたって、鹿島建設から面白い提案が出てきました。米国では1990年代から「ベースボールパーク」が人気になっていました。球場周辺も一体的に整備して、誰もが楽しめる空間にしたものです。子供連れの家族がリーズナブルな価格で楽しめるようにする一方で、年間契約のボックスシートやVIPルームを用意するなど、ビジネスの勘所をおさえている仕組みです。楽天としてもベースボールパークという構想を持っていましたが、鹿島の提案はそこがよく研究されていて、その案に乗ったわけです。
- 井上智治 -
人気の名言・格言
将帥、勇ならざるは、将なきに同じ。
貧しい人というのは、ものをもっていない人のことではない。 真に貧しい人というのは、際限なくものを欲し...
志は当に高遠に存すべし(志はどこまでも高く掲げねばならない)
人生は、きっと自分のしたいことのためにあるんだと思う。だから、時間があると思う人は、まだ何かできると...
自分には自分に与えられた道がある。 天与の尊い道がある。 どんな道かは知らないが、他の人には歩めな...
組織に働く者は、成果に何も寄与しないが無視できない仕事に時間をとられる。膨大な時間が、ほとんど役に立...
店舗を巡回するのは、1日平均5店舗ほどです。地方に出張ともなれば1日10店以上の店舗を訪れます。どの...
多くの事業家は、自らの才覚と能力に頼る。しかし、それでは一時的に成功したとしても、自分自身の才覚にお...
あなたが望む世界を見るためには、あなた自身が変わっていかなくてはならないのです。
病気であることは教訓に富んでいる。健康であることよりも教えるところが多い。