小林一三 小林一三

小林一三(こばやし いちぞう、1873年(明治6年)1月3日 – 1957年(昭和32年)1月25日)は日本の実業家、政治家。阪急電鉄・宝塚歌劇団・阪急百貨店・東宝をはじめとする阪急東宝グループ(現・阪急阪神東宝グループ)の創業者。日露戦争後に大阪に出て、鉄道を起点とした都市開発、流通事業を一体的に進め、六甲山麓の高級住宅地、温泉、遊園地、野球場、学校法人関西学院等の高等教育機関の沿線誘致などを電鉄に連動させ日本最初の田園都市構想を実現し、相乗効果を上げる私鉄経営モデルの原型を独自に作り上げた。政界では、第2次近衛内閣の商工大臣を務めて革新官僚の商工次官・岸信介と対立、1941年(昭和16年)から貴族院勅選議員、幣原内閣で国務大臣、初代戦災復興院総裁を歴任したが、戦後公職追放となった。

『小林一三』の名言・格言一覧(全20件)

小林一三 下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。

小林一三 自分の持つ長所を確信することである。確固たる思想を飽くまでも維持することである。訓練式タイプ型のみに・・・

小林一三 出世の道は信用を得ることである。

小林一三 人生に勝利するには、何より勝つ心がけが必要である。人が八時間働くなら、十五時間働く気概、人がうまいも・・・

小林一三 成功の道は信用を得ることである。どんなに才能や手腕があっても、平凡なことを忠実に実行できないような若・・・

小林一三 乗る人がいなくて赤字になるなら、乗る客を作り出せばよい。それには沿線に人の集まる場所を作ればいいのだ・・・

小林一三 人に頼り、人に期待するのが一番いけない。

小林一三 新しい仕事をするときは人に知ってもらうことが何より大切なことだ。いくら先見あるアイデアでも、人に知っ・・・

小林一三 今日の若い人々は学校を出て就職する時、名の通った大会社に入りたがるが大会社に入れば一生楽に暮らせるわ・・・

小林一三 サラリーマンに限らず、社会生活において成功するには、その道でエキスパートになる事だ。ある一つの事につ・・・

小林一三 百歩先の見えるものは、狂人あつかいにされる。五十歩先の見えるものは、多くは犠牲者となる。十歩先の見え・・・

小林一三 はじめて会社に勤めると、誰しもいちばん最初に交際するのは感じのよい人です。しかし、私はこれには反対で・・・

小林一三 自分の長所を磨くことを忘れて、無理からに常識にのみよる行動をとる若い平凡人が多すぎて困る。

小林一三 金がないから何もできなという人間は、金があっても何もできない人間である。

小林一三 (大阪の)北の方に工場を持ってしかも自分の家を北に設けるとはアホなことだ。南に住め。そして大阪の街を・・・

小林一三 すべての事業の対象は大衆であり、どんな仕事の末端も大衆につながっている。

小林一三 適材を適所に置くということは、口では簡単に言うが、そんなに適材がゴロゴロ転がっているものではない。責・・・

小林一三 サラリーマンとして成功したければ、まずサラリーマン根性を捨てることだ。

小林一三 事業成功の神髄は、と問われたならば、何事も軽率に着手しないことと答えます。着手するまでに十分考え、い・・・

小林一三 誰にも夢がある。それはたとえ小さくともその夢がふくらみ花を咲かせ、立派に実るのを見るのは楽しい。

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