吉田松陰 吉田松陰

吉田 松陰(よしだ しょういん)は、日本の武士(長州藩士)、思想家、教育者。山鹿流兵学師範。一般的に明治維新の精神的指導者・理論者・倒幕論者として知られる。

『吉田松陰』の名言・格言一覧(全92件)

吉田松陰 お正月にはどこでもつまらない遊びをするものである。そんなことより何かためになる本でも読んでもらいなさ・・・

吉田松陰 本当に人としての道に志したものにとっては、飲屋街で遊んだり、詩や酒に狂うというような暇は絶対にない。

吉田松陰 私は最初から、立派な心ある人物たらんとの志を立て、自分を正しくして、天下国家を正しくしようと思ってい・・・

吉田松陰 仮にも志というものが立ったら、なすべきことで行うべきではない事柄はなく、また、それを行うべきではない・・・

吉田松陰 師を求める前に、まず心から師につきたいという真摯な心が定まり、また、実事、つまり、このことを学びたい・・・

吉田松陰 読書の効果というものは、昼となく夜となく、ちょっとした時間でも惜しんで励むのでなければ、その効果を上・・・

吉田松陰 私は才能がないので、ひょっとしたら失敗することもあろう。しかし、常日頃の志は最後までくじけることはな・・・

吉田松陰 つまらない人間の癖として、昔の心ある立派な人といえば、神様か、鬼か、天の人かと見なし、今の私どもとは・・・

吉田松陰 学問は、自分の才能を見せびらかして、人を従わせるためのものではない。人を教育して、一緒によき人になろ・・・

吉田松陰 花は満開となれば、やがて落ちる。太陽は南中すれば、やがて陰りはじめる。人は壮年を迎えれば、やがて老い・・・

吉田松陰 我が身を正すという志を果たして後、国家全体を善導することができる。

吉田松陰 私は「心は細心であることを望み、肝は大胆であることを望む」という言葉が好きである。

吉田松陰 自分を正しくして、その後で人を教えるのであれば、どうして従わない人がいるであろうか。

吉田松陰 多くの努力を注ぎ込んだことは、すぐにその功績を手中にすることはないかもしれない。しかし、全精力を集中・・・

吉田松陰 宿命は、人の力や智恵が及ぶものではない。だから、この原因を天に任せ、天命というのである。天命であるか・・・

吉田松陰 憂えたり、楽しんだり、気分の変化の原因は自分にあるのであって、物にあるのではない。

吉田松陰 聖人・賢人の言行や教えを記した書を読む際に一番大切なことは、その内容に媚びへつらわないことである。

吉田松陰 自分一身に降りかかる労苦を何とも思わないような人でなければ、どうして天下国家の人々を幸せにすることが・・・

吉田松陰 人にはそれぞれ生まれつきの性質がある。だから、昔の心ある人に学び、自分に近いよい性質を自分のものとす・・・

吉田松陰 立派な人が大事にするのは、議論ではなく行動である。多言を費やすことなく、人としての誠をしっかり蓄えな・・・

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