僕自身は、社長は駅伝のランナーやと思っています。1000年続く企業にするには、社長在任期間が平均5年としても200人の社長が必要になります。僕はシャープの7代目社長ですが、200人の7番目にすぎません。駅伝ランナーは個人記録より、タスキをつなぐのがミッション。そう考えると、僕が社長在任中に素晴らしい事業を起こして、光り輝きたいなんて思ったらダメになる。無理をしてタスキが途絶えかねません。僕の理想は、次の社長に譲って1年後に、社員のみんなが「あれ、前の社長って誰やったっけ?」と思う。それでええと思います。
- 高橋興三 -
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人間は角があると世の中を転がって行くのが骨が折れて損だよ。
全ての不可能を消去して、最後に残ったものが如何に奇妙なことであっても、それが真実となる。
勝敗は六分か七分勝てば良い。八分の勝ちはすでに危険であり、九分、十分の勝ちは大敗を招く下地となる。
大切なのは、どう見えたかじゃなく、本当はどうか、なんだよ。