百貫の力量あるものが、常に百貫の全力を一杯に用いることは誤りである。よろしく七十貫の力を常に用いて、余りの三十貫は貯蓄しておくべきである。こうすれば、一朝事があった場合には、百二十貫の力を出すことも出来よう - 高橋是清 - 前の名言 他任に依頼し、その助力を仰ぐのは、自己の死... 次の名言 これまで私が官途についたのは、衣食のために... 高橋是清のその他の名言・格言(全14件) 仕事を本位とする以上は、その仕事がどんなであろうとも、いかに賤しく、いかに簡単であろうとも、ただ一心・・・ 不平を起こすぐらいなら、サラリーマンたる己れを廃業して独立するがよい。独立してやれば、成敗いずれにせ・・・ 学問は之(これ)を使ってこそ、始めて効用がある。世間の実情を観るに、学問を利用せず、却ってその奴隷と・・・ 貿易の発展は、日本経済の発展と同一線上にある。ために、一時的な入超を恐れるのは愚そのもので、いまこそ・・・ 株金は、細く長く利殖を得ることを楽しまねばならぬ。ところが、わが国の株主にはさような観念がさらにない・・・ 元来、米国人が金銭を尊ぶのは、わが輩の見るところによれば、金銭それ自体を尊ぶというのではなく、かの民・・・ 経済発展には、これまでの武官重視から実業人重視に切り替えねばならない。それでなければとうてい、国力の・・・ もっと歳が若くて、先へ行ってご奉公できるというのなら別だが、ワシはもうこの年齢だ。いま、ご奉公しなけ・・・ ペルーの銀山で失敗し、ヤマ師とまで言われかねない経歴を持った人間を社長にして下さるお気持ちは大変うれ・・・ これまで私が官途についたのは、衣食のためにしたのではない。今日までは何時でも官を辞して差支えないだけ・・・ 高橋是清の全名言・格言を見る(全14件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!