世界の名言・格言コレクション集「名コレ」

この会社(ナイコメッド)を買収するリスクに比べたら、何もやらないリスクの方が高いと思う。いま、主力商品の特許が次々と切れて、売上が下がっている。売上がピークだった2009年と同じ水準に2015年には持っていくと株主や投資会社などに説明している。それには、買収しかない。わかっていながらやらないのは、どういうことなのか。

長谷川閑史のその他の名言・格言(全29件)

私が米国で学んだことは、苦しい時こそ、自分の影響範囲の中で何ができるか。誰かに責任転嫁するのではなく・・・

武田のグローバル競争力を早く高めていくには、日本、欧米、新興国の各地域で、かなりアグレッシブだが頑張・・・

日本人はややもすると海外の現地法人に対し、「よきにはからえ」的なハンズオフ(経営に参画しない方針)に・・・

従来は研究に成功した人が部門長に昇進する例が多く、研究のことしか知らなかったり、自身の成功体験をもと・・・

武田はこれまでも単に短期的利益に目を向けるのではなく、中長期的な視野から研究開発に投資を続けてきた。・・・

海外メディアから「タケダと競合相手の違いは何か」と聞かれるたびに私はこう答える。「日々のビジネスで基・・・

研究開発のあり方が大きく変わろうとしている。自社内だけで行っていると、「ノット・インベンテッド・ヒア・・・

日本企業であっても21世紀はダイバーシフィケーション(多様化)とグローバリゼーションの2つの流れをう・・・

海外の大きな会社を買い取って、そことの調整に日常的に取り組まざるを得ない状況になれば、会社は変わらざ・・・

私が社長になるまで、武田薬品工業は本格的な買収は一回もやったことがありませんでした。まずふたつほど小・・・

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