ヒット商品になっている当社の電動ハイブリッド自転車「パス」は、94年の発売まで10年以上もかかりました。最初は補助動力としてエンジンを使ったのですが、快適な自転車にはとてもならなかった。モーターに切り替えてからも、ギクシャクとした感覚を解消し、違和感のない乗り物にするのはとても困難な仕事でした。それでも製品化でき、ヒット作に育ったのは、人力をアシストする乗り物、との発想には自信があり、そこにこだわり続けたからです。 - 長谷川武彦 - 前の名言 最近は、トレンドに敏感、環境変化への即応、... 次の名言 失敗しても志を持ってチャレンジし続ける。ひ... 長谷川武彦のその他の名言・格言(全18件) 傷が入るからこそ物事を深く考えるようになるし、そこに知恵が生まれる。安住せず、自ら傷を入れる勇気が求・・・ 傷がなければ、人は楽で痛みもありません。けれども、傷を負わなければ、そこからは何も発想することはない・・・ 創造という言葉を考えてください。創造の「創」には、「つくる」という意味と「きず」という意味がある。時・・・ 国際会計基準やグローバル・スタンダードの導入は国際競争を勝ち抜くための「必要条件」ではあっても、「十・・・ 日本は落ち着きを取り戻すべきです。勝ち組競争に翻弄されて、仮に勝ち残っても次の展開が保障されているわ・・・ 私は、和魂洋才が日本企業の生き残る道を見つける際のヒントになると思います。日本人はある種の完璧主義、・・・ 人事にしても、会計にしても、基準のとり方がグローバル・スタンダードの方向へ行っているのは確かです。日・・・ 短いサイクルで目標管理をし、給与体系も成果主義を導入する企業が増えています。成果主義とはいえ、エンジ・・・ 私は中国から学んだことがあります。彼らはバイクをコピーして半値以下で作ります。最初、私はこんな半値以・・・ 中国でビジネスをするのであれば、現地の感覚や価値観を理解しなければいけない。彼らには彼らの考え方があ・・・ 長谷川武彦の全名言・格言を見る(全18件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!