セブンイレブンの創業時、ヨーカ堂の幹部も業界関係者も学者もみな、セブンイレブンの創業に反対しました。その根拠として挙げたのは、商店街や小型店が衰退しているというデータです。大型店の進出が原因とされていました。しかし、本当にそうか。私は人事や販促などの管理部門を担当していたため、商店街の凋落の原因を別の視点で捉えていました。ひとつには生産性の低さ、もうひとつは市場の変化です。小型店でも労働生産性と商品の価値の両方を高める仕組みがあれば、大型店との共存も可能ではないか。そう考えて決断したのが、セブンイレブンの創業でした。 - 鈴木敏文 - 前の名言 コンビニ業界について、マスコミは「国内総店... 次の名言 品揃えも、顧客の心理を読んで行ないます。た... 鈴木敏文のその他の名言・格言(全182件) 何かにしがみつかず、自分でやるべきだと思ったことは、考えの合わない上司を説得してでも挑戦し、実績を出・・・ 「話が違ったから辞めます」とは意地でもいえませんでした。すべて自分の責任です。だからこそ、発展途上に・・・ 「いい人」にならないためには、自分なりにこれは正しいと思う考えをしっかり持つことです。上司と考えが合・・・ ミスは誰にでもあります。ミスしたこと自体は早く忘れて、仕切り直す。ミスをしないようにと、そればかりを・・・ 米国セブンイレブンとエリアフランチャイズの契約後、初めて開示された27冊に及ぶ経営マニュアルを見て、・・・ 常に問題意識を持っていれば、大切な情報や必要な情報が頭の中に引っかかり、それをもとに意識を集中して仮・・・ 商談で話術が巧みでも、その都度、いうことが変わる人間を誰が信用するでしょうか。話し方はうまくなくても・・・ 私は自分のあがり症にものすごく劣等感があり、歯がゆくて仕方なかった。性格をなんとか直そうと、部活動で・・・ 目指すものを実現する方法がなければ、自分たちで考えればいい。必要な条件がそろっていなければ、条件その・・・ ありがちなのは、お客のときは不満があっても、仕事となると会社の都合で考えてしまうことです。どんなとき・・・ 鈴木敏文の全名言・格言を見る(全182件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!