ヒット商品をつくるときに大切なことは成熟市場を狙えということです。要するに、競争がほとんどなくなってしまった寡占市場や独占的市場です。成熟市場の企業は、安定的に収入を得られているため、あえて商品にイノベーションを起こして競争を仕掛けようとは思わないものです。現状維持が最も賢い選択肢となります。長年、市場にも商品にも変化がなく、油断している状態と言えます。そこに、後発メーカーが一工夫を加えた製品を投入すれば、オセロゲームのごとく、面白いようにシェアをひっくり返すことができます。
- 鈴木喬 -
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