本を読んでいると、「この人の分析は鋭いな」とか、「この人の考え方には共感できるな」という著者が一人ぐらいは見つかるものです。その著者を師匠にすればいいんです。師匠を見つけたら、師匠がものごとを見るときの判断基準は何かを意識しながら、その師匠の本をしっかり読みこむ。すると、師匠の判断軸が自分のものになります。そして今度は師匠の判断軸を借りてほかの本を読みながら、そこに少しずつ自分なりの考えを加えていき、自分独自の判断軸をつくっていくわけです。
- 野口吉昭 -
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人間は角があると世の中を転がって行くのが骨が折れて損だよ。
全ての不可能を消去して、最後に残ったものが如何に奇妙なことであっても、それが真実となる。
勝敗は六分か七分勝てば良い。八分の勝ちはすでに危険であり、九分、十分の勝ちは大敗を招く下地となる。
大切なのは、どう見えたかじゃなく、本当はどうか、なんだよ。