本を読んでいると、「この人の分析は鋭いな」とか、「この人の考え方には共感できるな」という著者が一人ぐらいは見つかるものです。その著者を師匠にすればいいんです。師匠を見つけたら、師匠がものごとを見るときの判断基準は何かを意識しながら、その師匠の本をしっかり読みこむ。すると、師匠の判断軸が自分のものになります。そして今度は師匠の判断軸を借りてほかの本を読みながら、そこに少しずつ自分なりの考えを加えていき、自分独自の判断軸をつくっていくわけです。
- 野口吉昭 -
人気の名言・格言
安全なくして、この会社が存在するわけがない。安全は一番大事なんだ。だけど、その大事な安全を守るために...
人々は闇の中から出てくる何かを見つけることで闇の中から救われることができる。
誰かを越すとか、誰かに抜かれるとかではなく自分ができる最大の努力をする。
グローバル化になってもリーダーの本質は変わりません。グローバル化で前提の違う国に出て行って仕事をする...
他人の不幸の上に自分の幸福を築いてはならない。他人の幸福の中にこそ、自分の幸福もあるのだ。
志は当に高遠に存すべし(志はどこまでも高く掲げねばならない)
時間の使い方で、最近、私がとりわけ浪費だと感じているのはデジタル・ツールです。私自身はインターネット...
私が考えていたのは、「保険料半額」「原価開示」「他社比較充実」など、従来の生命保険会社がやってこなか...
昨年はあともう少しで増益だったのに8000万円届かず減益でした。これは覚悟が足りないんだ、と思った。...
史記に「利は智をして昏(くら)からしむ」と書いている。人間は利益ばかり追求していると、頭が悪くなると...