ものごとを習慣化するには、プロセスを見える化することも重要です。私の母校である小田原高校の通学路には百段坂という長い階段がありました。登りきるのは一苦労でしたが、いま自分が何段目にいるのかをだいたい把握できるので、途中で引き返そうとは思いませんでした。人が途中でくじけてしまうのは、プロセスや現状が見えず、果てしのない道のりに思えてしまうからです。仕事のプロセスを見える化したら、全体を数段ごとに区切り、クリアするたびに小さな喜びを見出しましょう。 - 野口吉昭 - 前の名言 若いビジネスマンは、一度や二度の失敗を恐れ... 次の名言 ギリギリのタイミングで仕事を指示されたとき... 野口吉昭のその他の名言・格言(全28件) 達成したい目標があるのに、遠回りしたり、途中で挫折してしまったりしてなかなかたどり着けないのはなぜか・・・ 「いつか海外に行くから英会話をマスターしたい」といった漠然とした目的・目標のままでは最適な勉強法は見・・・ 仕事でいえば、会社のミッションや理念が目的、ビジョンが大きな目標、ビジョンをブレイクダウンして定量化・・・ 個人のミッションなど持っていないという人が多いでしょう。そこで私がおすすめしているのは、自分の弔辞づ・・・ まわりに流されてなんとなく始めるのではなく、何のためにどうなりたいのかを明確にしてこそ、目標に向かっ・・・ 目標を達成するために必要なのは、やるべきことをやったうえで、結果を検証する仕組みをつくり、それをサイ・・・ 愚直に繰り返すというと精神論に聞こえるかもしれませんが、習慣をマネジメントするポイントさえつかめれば・・・ シアトルの鮮魚市場を描いたビジネス書『フィッシュ!』に、「仕事は選べないが、仕事のやり方は選べる」と・・・ 小さな前進すらできず、後退してしまったときは失敗を隠しましょう。たとえばダイエットをしているのに今日・・・ 小学生には、翌日の授業で必要なものをまずランドセルに詰めてから遊びに行くタイプと、当日の朝、家を出る・・・ 野口吉昭の全名言・格言を見る(全28件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!