ある分野で100分の1(100人に1人の人材)になったら、次は営業ならマーケティング、経理なら財務というように、隣り合う分野にシフトして100分の1を目指す。2つの分野で100分の1の人材は、100分の一×100分の1=1万分の1の希少性を持つ。このかけ算が重要なのだ。ひとつの分野で1万分の1の人材になろうとすると、9999人に勝たなければいけない。そのための努力は、とても1万時間では足りない。しかしかけ算を利用するなら、隣り合う分野に再度、1万時間を投入すればいい。 - 藤原和博 - 前の名言 他部署を動かすには、まずキーパーソンを見極... 次の名言 30代になっていまの仕事で100人に1人の... 藤原和博のその他の名言・格言(全47件) あえて極論を言うと、僕は、企業そのものが人を育てられない装置になってきているのではないかと疑っている・・・ 20代の後半になったら、本線とは別にキャリアの線を1本持ち、30代で3本、40代で4本、50代で5本・・・ 会社を辞めなくても、企業人という本線とは別のキャリアを複線化させることはできます。たとえば地域コミュ・・・ 多様なコミュニティを渡り歩く際には、自分の軸をしっかりと持つことも大事ですね。何が軸なのかがわからな・・・ ビジネスパーソンは会社に棚卸しされる前に、自分の価値をはっきりさせ、会社と取引できるようになっておい・・・ 20代のうちは夢中になって働いていればいいと思います。でもそこから先は、何か技術やスキルを身につけな・・・ 僕は「1万時間の法則」を唱えていて、何であれ、1万時間かけて訓練すればマスターできると言ってきました・・・ 転職しようが、ほかの業界に移ろうが、あるいはNPO(非営利組織)や行政機関で働こうが、キャリアを複線・・・ キャリアの複線化は、ビジネスパーソンにとっての憧れや夢なんかではなく、安全保障だと僕は思っています。 管理職になるということが、誰にとってもベストな選択とは限りません。もし私が営業職であれば、管理職には・・・ 藤原和博の全名言・格言を見る(全47件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!