自分のことを自身でわかる人はいません。自己評価や自己目標を科学的、かつ分析的にやっているつもりでも、自分はすべてが人並みだと評価する人もいます。同じような状態にありながら自分は抜群だと評価する人もおり、人によってモノサシが違います。評価する上司も癖が強かったり、人によって異なりますから、モノサシが固定しておらず常に客観的だとは限りません。だから長い時間をかけて、たくさんの人がその人の仕事ぶりを見続け、その結果、多くの人が持った印象が一番適正な評価なのです。 - 葛西敬之 - 前の名言 人事評価でとくに良くないのが、人の評価を拙... 次の名言 人の能力を見るうえで、現在よく使われる人事... 葛西敬之のその他の名言・格言(全30件) ビジネスマン、とりわけリーダーの立場となる人に必要な要素は、二つの軸に分けて考えていいと思います。ひ・・・ 中堅幹部社員などになり10人の長、100人の長と上がっていくにしたがって、実学の知識だけでは十分機能・・・ 人間学というのは、実学のように短期養成が可能なものではなく、子供のときからの積み重ねの中で自ら身につ・・・ 読書を通じて他人の経験から学ぶことにより、自分の原体験を大きく膨らませることができます。その素材とな・・・ 世界をリードした偉大な政治家や軍人たちが、いかなる状況の下で何を考え、どのように行動したかということ・・・ 論語は読んでいるときは面白くないし、読んだからといって人間が変わるという実感もありません。しかし、自・・・ 読書で得た人間学の素養は、私の職業人としての人生の随所において支えになってきたと思います。それはどの・・・ 地図のない道を行く方が得意な人は多くありません。一方で地図があって交通信号がある道を進む方が得意な人・・・ 本を読むときは、何かを得ようという姿勢で読むのではなく、面白いと思って読むことが大事だと思います。社・・・ 学生時代までは、実学も含め、書物と格闘するように向かい合うことも必要でしょう。しかしそれは、大学や大・・・ 葛西敬之の全名言・格言を見る(全30件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!