私は研究職からスタートしましたが、入社8年目には本社の新規事業開発の仕事に就きました。ゼロベースから新事業をプランニングする仕事です。学生時代の専攻を活かすつもりで社会人になったのに、ここで早くも技術者としてのこだわりを離れざるを得なくなりました。といっても、しぶしぶではなく、よりダイナミックな世界に触れる面白さがありました。新規事業開発の仕事を通じて、キリンという組織全体がどう動いているか、社会の中でキリンをどう位置づけるか、を知ることができたのです。
- 荒蒔康一郎 -
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