週刊連載で鍛えられたのは、一週間分、19ページで読者にひとつのアイデアを伝えるというコツかな。たくさん詰めても読者にはわからない漫画になってしまうから、ひとつでいい、と若いころに編集者に言われてから、いまでも月刊でも大きい見せ場は1回にひとつです。最後のページではさらに人物や状況がパワーアップして「……どうなるんだ?」と引っ張るのが、基本ですね。人間賛歌やルネサンスをテーマにしているので、生命力のある線で絵を描くことは相当意識しています。
- 荒木飛呂彦 -
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