それぞれ連載を始める前にある程度はストーリーを考えておくんです。テーマも、バーンと打ち出している「人間賛歌」であるとか、「敵も味方も、肯定的にものを考える人しか出さない」であるとかいう、軸として追う部分は揺るがないようにしています。でも、肉付けの細かい部分については、事前に決めつけすぎると、たとえば来週の読者とか、今年の時代の空気みたいな目の前にあるものとズレてきてしまうし、連載をしているうちに、どうしても自分ではコントロールできないところが出てくるんです。だから、日記やジャズのようなものだと納得するしかなかったんです。
- 荒木飛呂彦 -
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