上京し兄弟とともに小さな乾物屋を始めました。小回りの利く店舗で繁盛しましたが、ひょっと気が付くと、世の中が大きく変わりそうな予感がしたのです。当時、ダイエーの売上高は百数十億円、イトーヨーカ堂は100億円に満たない時期でしたが、まさに大量消費時代の前夜といった感じでした。スーパーマーケットのような大規模店舗でないと、時代に対応できないと感じました。小さな乾物屋が人々の日々の糧を扱う時代ではない。すでに米国がそうなっていたし、米国を追いかけてきた日本がいずれそうなるのは明白でした。 - 茅野亮 - 前の名言 (初めて立ち上げた乾物屋を続けなかったのは... 次の名言 会社経営を成功させる秘訣は、自分が置かれて... 茅野亮のその他の名言・格言(全9件) 会社経営を成功させる秘訣は、自分が置かれている状況をどこまで突き詰められるかにあります。いまやってい・・・ (初めて立ち上げた乾物屋を続けなかったのは)正直言って小売業で頑張るにはお金がなかった。当時流行の4・・・ バブルが崩壊して経営環境が激変しました。国内外の価格差がなくなり、一気に低価格競争に突入しました。そ・・・ 要はいかに変化に対応するかです。先見性というような格好いいものではなく、決断力という難しいものでもな・・・ 偶然、ガストは何回かの試験で完成しました。仮にできなかったとしても、受け入れられるまで提案し続ければ・・・ 余裕がある人は、問題を突き詰めずに先送りしてしまう。我々のように後ろがないと、先送りすると崖から落ち・・・ 新規事業は失敗を恐れていてはできない。手掛ける仕事の10分の1も成功すればいい。 過去はあっさりと捨て、消費者に受け入れられるものを作ることが最も大切なことです。 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!