チャップリンの映画「モダン・タイムス」の主人公は、資本主義社会のなか、工場で機械の一部分のようにひたすらねじ回しを続ける単純作業の繰り返しの末、発狂し破滅していきます。
現代のビジネスパーソンもただ仕事に忙殺され、微笑みを忘れ、思索のない時間を過ごしていては、いずれ破滅します。
それは人間の形をした人糞製造機も同然だと思うのです。
- 美輪明宏 -
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