私も会社を設立したころは、経営が上手くいかずにずいぶんと悩みました。「私は経営者に向いていないのだから、もう辞めたい」とまで思い悩みましたが、社員や株主の手前、辞めるわけにはいきません。そこで私は、信頼する経営者の先輩に教えを請いに行ったのです。「お恥ずかしい話ですが、私の会社はこういう状況で、どうしていいのかわかりません」と。財務状況もすべて正直にお話ししました。プライドなど気にしていられないくらい、追い詰められていたのです。その方からいくつかのアドバイスをいただき、それを忠実に実行して、ようやく経営を軌道に乗せることができました。
- 経沢香保子 -
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得意時代だからとて気を緩さず、失意の時だからとて落胆せず、常操をもって道理を踏み通すように心がけて出...
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何事も楽しんでやりなさい。楽しんでやることで、思わぬ力が発揮されるものなのだ。
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わざわざ人の嫌がるようなことを云ったり、したりするんです。そうでもしなければ僕の存在を人に認めさせる...
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自分以外の人間に頼むことができて、しかも彼らの方がうまくやってくれるとしたら自分でやる必要はない。
病弱とか、愚鈍であるとか、貧乏であるとか、多忙であるとかいうことは、逆に自分自身を鍛錬する非常な妙薬...
最も重んずべきは信である。信を守らねばたちまち失敗す。
自分自身にとって何が本当に大切なのかがわかっていて、そのイメージを常に頭の中に植え付け、毎日そのもっ...
人は、「良い話」をするから、その人の話を聞くのではありません。「その人」に興味を持っているから、耳を・・・
