独立の気力のない者は、必ず他人を当てにします。他人を当てにする者は、他人の言動にびくびくして恐れます。他人を恐れる者は、必ず他人にお世辞を使います。いつも他人を恐れ他人にお世辞を使っている者は、だんだんそれに慣れてツラの皮が厚くなり、恥ずべき事も恥じず、言うべき事も言わず、人に会えば、ひたすら腰を低くしてペコペコするようになってしまいます。よく言う「習い性となる」というのはこうしたことで、一度身に付いた習性は、そう簡単には直りません。
- 福沢諭吉 -
人気の名言・格言
貧しい人というのは、ものをもっていない人のことではない。 真に貧しい人というのは、際限なくものを欲し...
志は当に高遠に存すべし(志はどこまでも高く掲げねばならない)
人生は、きっと自分のしたいことのためにあるんだと思う。だから、時間があると思う人は、まだ何かできると...
雨の中、傘をささずに踊る人間がいてもいい。 それが自由というものだ。
海軍に入るくらいなら、海賊になったほうがいい。
原因は何十年かのちに学者が明らかにするだろうが、行動する経営者としては待っていられないだろう。使える...
世の中にはネットやメディアだけではたどりつけない情報がある。自分の足で調べなければ気づかないことがあ...
僕は志なくして成功するとか、狙わずにオリンピックで金メダルを取れるということは有り得ないと思います。...
よく過ごせた日には、安らかな眠りが訪れる。だから、よく過ごせた人生には、安らかな死が訪れる。
僕自身集中して仕事をするのは、3時間くらいなので、短時間集中がいいですね。本当のことをいえば、1日8...