事業で一番大切なのは、信用できる人物を得て取り締まりの手を省くという事にある。番頭や手代が商売しながら取り締まりの事も兼ねるのは、大工と普請奉行と二役を勤めるのと同じことなのだから、たとえ給料を高くしても主人にとってはるかに得であり、結局、双方共に利益となるであろう。 - 福沢諭吉 - 前の名言 利益の側からだけ見ても、人の信用こそ商売で... 次の名言 西洋の諸強国が海外に兵士を駐屯させる場合、... 福沢諭吉のその他の名言・格言(全94件) 身分が高く偉い人は、当然経済的にも豊かであり、下層階級の人から見れば到底自分はなれない世界の人たちな・・・ 人は生まれながらにして貴賤貧富の差があるのではありません。学問に励んだ賢人は、社会的に高い地位を得、・・・ 国と国とは同等ですけれども、国民に独立の気力がなければ、独立国家としての権義(権利と義務)を世界に広・・・ 無知無学な民ほど哀れな、そしてまた不快なものはありません。知恵がないということは、結局は恥を知らない・・・ 国民が守るべき道徳上の義務を今よりも怠って、更に無学無知に陥れば、政府の法の規制は今よりも厳しくなる・・・ 知識や見聞を広めるためには、あるときは人の意見を聞き、あるときは自分自身の力の限りを尽くして考え、あ・・・ 一家の生計を立てるのも学問です。商売をするのも学問です。時代の動きを察知するのもまた学問なのです。和・・・ 独立の気力のない者は、国を愛する気持ちも希薄である。外国から自国を守るには、自由独立の気風を全国に充・・・ 独立の気力のない者は、必ず他人を当てにします。他人を当てにする者は、他人の言動にびくびくして恐れます・・・ 国の文明は、形で評価してはなりません。学校といい、工業といい、陸軍といい、海軍といい、すべて文明の形・・・ 福沢諭吉の全名言・格言を見る(全94件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!