技術革新は新たな付加価値をつける点では大事ですが、競争相手を間違っているのではないでしょうか。技術者は機械が売れなくなるから付加価値をつけると言いながら、自分の過去と競争して「勝った、負けた」と騒いでいる。それが成功体験の恐ろしさです。ビジネスの勝敗は、「ライバル企業」と、「使う人」で決まるものです。私は、この二つを見てどうすべきかをいつも考えろと言っています。 - 益本康男 - 前の名言 グループ全事業所を対象に「技能コンテスト」... 次の名言 いまの時代は、じっくり時間をかけて人材を育... 益本康男のその他の名言・格言(全33件) 前期比で増えたことで満足している社員に対しては、「ちいとは周りを見るよ」と言っています。この10年間・・・ 現状に疑問を持たない社員が多いのは、当社には良くも悪くも本当につぶれるかどうかという瀬戸際の経験がな・・・ 部長の時は課を変えようと新しいことにどんどん挑戦して、半分くらいは失敗してきました。自動車メーカー向・・・ 30~40年もいる会社で挑戦心をなくしたら面白くないでしょう。「(仕事で)遊べ、遊べ」とハッパをかけ・・・ すべての事業が伸びている時は、事業本部制が順調にいっていました。しかし、うまくいかない事業部が出てき・・・ 稲作は世界の耕作面積の4分の1しか占めていないんですよ。そこで好調だと天狗になっても面白くないでしょ・・・ 当社の平均社長在籍期間が10年を超えるのは、以前は20年も社長を務めた人がいたからですよ。今は10年・・・ 農機で世界一の米国ディアは売上高が約3兆円と我々の3倍近くありますから、正面から戦ったら太刀打ちでき・・・ 社員には「欧米に行って、クボタという社名を出してみろ。『フーン』と言われるだけだぞ。もう少し謙虚にな・・・ 顧客が買い替える時に、いかに選んでもらえるかが勝負です。クボタの社員は、作るのが一番素晴らしいことと・・・ 益本康男の全名言・格言を見る(全33件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!