お釈迦様は「この世は苦だ」とおっしゃいました。お釈迦様は国が戦争するのも、自分の国が滅ぼされるのも見ました。人間の嫌なところを見て、自分が可愛がっていた弟子がどんどん死んで孤独を味わいました。それでも、最後の遊行の旅に出られたとき「この世は美しい。人の命は甘美なるものだ」とおっしゃいました。この世に対する全肯定、人に対する全肯定です。お釈迦様がこうおっしゃったのだから、この世は美しく、人の命は甘美なのだと私は信じます。私たちはもっともっと楽観的に生きていい。私はそう思っています。
- 瀬戸内寂聴 -
人気の名言・格言
友情とは、二つの肉体に宿る一つの魂のことである。
左遷されても「焦らず、腐らず、箸らず」の精神で真面目に仕事に取り組んで実績をあげていれば、必ず見てく...
私はなんにも知りません。しかし、伸びて行く方向に陽が当たるようです。
人間は、様々な体験によって育まれ、成長し、それぞれの個性・感性に依る試みを成就することで社会に対する...
ライバル店を観察するより、「自らが現場におもむき、自分の店を厳しくチェックする」のが私の考え方です。...
私の名刺には社長と書いてありますが、頭の中はゲーム開発者です。心はゲーマーです。
不一致があれば、私たちは調和をもたらしたい。誤りがあれば、私たちは真実をもたらしたい。疑問があれば、...
まっすぐな道で迷った者はいない
人間は憂えなければ人物ができない。何の心配もなく平々凡々幸福に暮らしたのでは、優という文字の真義から...
100人のうち99人に誉められる者は、決していい人物ではない。
戦争はすべて悪だと、たとえ殺されても言い続けます。
