昨今では英語力のほかにも「地頭力」を鍛えたり、「ロジカルシンキング」を身につけたりする勉強法が流行していますが、学習自体が目的化しているように思います。相関関係と因果関係を取り違えてはいけません。「優秀な選手は足が速い」という相関は正しいでしょう。しかし「足が速ければ優秀な選手だ」という因果は断定できません。同様に、「高収入のビジネスマンは英語が堪能」とはいえますが、「英語が堪能ならば年収が高くなる」とは言い切れないでしょう。 - 瀧本哲史 - 前の名言 営業目標に対して普通の営業マンは「どうやっ... 次の名言 結果を出し、自分の会社を成功させることにフ... 瀧本哲史のその他の名言・格言(全46件) 現在の日本は、かつてなく「仲間づくり」が重要な時代となっています。仲間とは、SNSで絡んだり、「いい・・・ グローバル資本主義が進展し、あらゆる業界で競争が激化、ビジネスモデルの耐用年数がどんどん短くなってい・・・ マーク・グラノヴェッターという社会学者が282人のホワイトカラー労働者を対象に、就職活動中、どのよう・・・ フェイスブックのリスクは、自分の考えを再確認するだけのネットワークをつくってしまいがちである点です。・・・ 僕はフェイスブックよりツイッターのほうが「仲間づくり」には向いていると考えています。ツイッターは完全・・・ 「仮説思考」とは自らの立てた仮説を補強する材料を集めることではありません。仮説を否定する材料を探し、・・・ 自分の「仮説」が不確かなものでも、自分と似たリソースの人に相談すると、同じようなロジックから、同じよ・・・ 肥満は「伝染」します。ハーバード大学医学部のニコラス・クリスタキス教授は、1万2067人を対象に32・・・ 成長するためには、優秀な人たちと、ゲゼルシャフト(目的志向型組織)的なチームをつくらなくてはなりませ・・・ 本来の意味での「チームアプローチ」とは、あるミッションを達成するために、最適な能力をもつ人間を集める・・・ 瀧本哲史の全名言・格言を見る(全46件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!