世界の名言・格言コレクション集「名コレ」

ネットの普及で、探している情報へ即座にコンタクトできるようになりました。それ自体は悪いことではありません。しかし、その分、無駄と思われる情報、いわばノイズとでもいうものに触れる機会が減っています。たとえば、新聞を読むときや本屋に行ったとき、探していた情報以外の個所が目に留まることがあります。普段から問題意識を持っていれば、新聞の活字や書店の書籍が、その問題意識に自らアピールしてきます。振り返ると、こうした情報こそ役に立つことが多いのです。一見無駄と思われるノイズに触れるためにも、新聞を読んだり書店に行くという行動は続けた方がいいと思います。

池上彰のその他の名言・格言(全64件)

日々のニュースを見ていると、大きく扱われるトピックもあれば、小さいものもありますよね。でも、小さいか・・・

「積ん読」状態であっても、本のタイトルを折に触れて見るだけで、そこから触発されるものがあります。原稿・・・

情報を得たら、それをどのように解釈するのか、考える時間を意図的に作り出す必要がある。一日に何分間かで・・・

自分の意見と違う論調の新聞って、読むのに抵抗感があるという人もいるでしょう。でも逆に、それを面白がる・・・

自分が持っている知識だけでとりあえず考えてみるけれど、もっと違う知識が、もっと違う事実があるかもしれ・・・

ネットの情報は便利ですが、まさに玉石混交。事実関係のあやふやなものや、偏った情報がたくさんあります。・・・

人に説明するためには、自分で勉強したことを本当の意味で理解していないとできない。どうやって説明するか・・・

本を読んで面白かったから、その内容について人に伝えたいとき「面白かった」と言ってしまってはダメだと思・・・

関連本をとにかくありったけ買う。それを片っ端から読んでいくと、原典というか、本当にしっかりした「教科・・・

ただ自分がわかればいいというだけでなく、わからない人に説明するときにはどうしたらいいかという問題意識・・・

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