我が人生は半分寝ぼけたようなことの繰り返しで、パッとした出来事や思い出はあまりない。うまい話や儲け話とも縁が薄かった。それでも、自分がつくったルールに忠実に、マイペースで生きてきた。でこぼこ道や回り道が多かったものの、画業という好きな道を半世紀以上にわたってずっと歩いてくることができた。その意味では、とても幸せな人生なのかもしれない。 - 水木しげる - 前の名言 世の常識を授けてくれる学校は大事な場所だ。... 次の名言 まだ現役の漫画家である。バリバリとまではい... 水木しげるのその他の名言・格言(全30件) 古今東西の「あの世」のことを調べていて、気づいたことがあります。それは、地獄の様子は場所とか民族とか・・・ 私が漫画で食えるようになったのは40歳を超えてから。ベビイ(子供)のころから憧れていた絵で食う暮らし・・・ 打込めることを真剣に探そうとすると真面目な人たちには、案外それが見つからないものです。見つけるにはコ・・・ ベビイ(子供)のころは誰もが好きなことに没頭して生きていたはずだ。人間は好きなこと、すなわち「しない・・・ 我を忘れて没頭できること、本気で夢中になれることなら、どんなにアホなことでもいい。周囲の目や批判を気・・・ ある人が、「水木さんは奇人変人のタイカ(大家)だ」と言ってくれたが、実際、私が長年にわたって古今東西・・・ 私の職業である漫画家は、売れなければ終わりの冷酷な世界です。なんとか売れるようになった後も、ヒット作・・・ 筋を考えるのが漫画家の生命線です。私ははっきり言ってその努力は惜しみませんでした。いまでも続けている・・・ 同業者の家に行くと、本なんか一冊もない人たちが少なくありませんでした。面白おかしく、楽しみながら好き・・・ 若いときは怠けては駄目です!でも、中年を過ぎたら愉快に怠けるクセをつけるべきです。なんとか食えるよう・・・ 水木しげるの全名言・格言を見る(全30件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!