我が人生は半分寝ぼけたようなことの繰り返しで、パッとした出来事や思い出はあまりない。うまい話や儲け話とも縁が薄かった。それでも、自分がつくったルールに忠実に、マイペースで生きてきた。でこぼこ道や回り道が多かったものの、画業という好きな道を半世紀以上にわたってずっと歩いてくることができた。その意味では、とても幸せな人生なのかもしれない。
- 水木しげる -
人気の名言・格言
私は速読のクラスを取り、『戦争と平和』を20分で読んだ。ロシアについて書いてあったと思う。
私が恐れるのは、1万通りの蹴りを1度ずつ練習した者ではない。たった1つの蹴りを1万回練習した者だ
どうして、自分を責めるんですか? 他人がちゃんと必要な時に責めてくれるんだから、いいじゃないですか。
傍観者ではダメである。どんな仕事でも、当事者になることが肝心である。
小善は大悪に似たり、大善は非情に似たり。
画家は孤独でなければならない。なぜなら、一人なら完全に自分自身になることができるからだ。たった一人の...
悪い連隊はない。悪い大佐がいるだけだ。ただちに大佐のクビを切れ。
私は「青天井の会社を目指す」と言ってきました。会社には過去の栄光にすがった人たちが大勢いて、組織の上...
父親は子供が最初に出会う、人生の邪魔者でいいのだ。子供に嫌われることを、父親は恐れちゃいけない
いまソニーが成功したと言われています。でもそれは、たまたまいま成功しているだけで、ついこの間までは失...