私たちが入社した頃は、非常に厳しいパイロットもいました。なかには、ちょっと気に障ったら大変という本当に怖い50代の機長もいました。でもそういう方は、後輩に対して強い情熱を持っている。だからこそ厳しいのです。そこから逃げたらおしまい。懐に入っていかなければいけない。一度入ると、もう結構ですと言っても面倒を見てくれます。そんな関係の中で様々な技術を学びました。
- 植木義晴 -
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人間は3つのタイプに分かれていると思う。自分でマッチを擦って火をつけられる人。マッチは持っていないけ...
自然、必然、当然。三つのものの、合一する道を歩く確かさ。
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十のサービスを受けたら十一を返す。 その余分の一のプラスがなければ、社会は繁栄していかない。
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変革しろ、さもなくば、死だ。
小さいことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただひとつの道。
僕は高校を卒業後、パイロットに憧れて航空大学に入り日本航空に入社しました。パイロットの仕事を心から誇・・・
