私が副操縦士によく言っていたのは、「十分な準備をしたうえで操縦席に座ったら、その瞬間に準備したことは忘れなさい」ということです。矛盾しているかもしれませんが、前日までの勉強や準備にしがみついていると、いざというときに適切な対応ができなくなります。なぜなら、どんなに準備したところで、運協業務が自然を相手にしたものである限り、シナリオ通りには進まないからです。万全の準備を施したことで、「何でも来い!」とどっしりと構える。そうすることで、突発的なアクシデントにも気持ちに余裕をもって対応できるものです。
- 植木義晴 -
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