プライドを持つことの大切さを自覚したのは、機長になってからです。私にとって機長は最終目標でしたから、それを達成した後は、「現状を維持するために最低限の努力をすればいい」と考えることもできたでしょう。でも私は、機長になってからも、さらなる高みを目指して最大限の努力を続けるべきだと考えた。それは機長としてのプライドがあったからだと思います。

- 植木義晴 -

LINEで送る
このエントリーをはてなブックマークに追加

植木義晴のその他の名言・格言（全55件）

僕は高校を卒業後、パイロットに憧れて航空大学に入り日本航空に入社しました。パイロットの仕事を心から誇･･･

最近は数字の結果だけを見て、「会社更生法を適用すれば誰でも利益を上げられる」という声も聞きますが、そ･･･

リストラのさなか、稲盛（和夫）会長に「やっぱり苦しいです」と打ち明けたことがあります。それに対し「君･･･

我々は、会社を辞めていった人ばかりでなく、破綻の過程で金融機関や株主様をはじめ多くの方々にご迷惑をお･･･

再建の最中、稲盛（和夫）会長に「やっぱり苦しいです」と打ち明けたことがあります。そんな私に「君の大義･･･

会議で疲れ切った後、休憩室で話していると議論に新しい視点が加わることは結構あります。会議では発言しに･･･

会話の話題はやはり本から仕入れるよりも、自身の経験に即したものにこそ説得力があります。それでも会話が･･･

稲盛（和夫）会長に予定がないときは部屋に入ってもいいとされていますが、遠慮して誰も行こうとしません。･･･

パイロット時代、海外でのステイの際に、自分の部屋で睡眠をとってもいいのですが、時差の関係で夜中に目が･･･

私たちが入社した頃は、非常に厳しいパイロットもいました。なかには、ちょっと気に障ったら大変という本当･･･

植木義晴の全名言・格言を見る（全55件）
サブコンテンツ

Copyright (C) 2024 世界の名言・格言コレクション集「名コレ」 All Rights Reserved.