私がマーサーの社長を務めていたとき、欧米の企業と日本の上場企業のCEOの年齢を比較したことがあります。すると、欧米が45歳から54歳、日本が55歳から64歳でした。ちょうど10歳、日本の企業の方が上というこの結果を見て問題だと思いました。トップマネジメントには、体力、気力はもちろん、リスクを取るという判断力が不可欠です。その3つを総合して考えると、60歳以上の方には負担なのです。いまは日本企業もとうとう変わり、40代後半から50代前半のトップが増えてきました。いいことだと思います。
- 柴田励司 -
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