ある分野で、我々が中間に立つ必要がなくなる時期がやってくる場合があります。そのときはクライアントとカスタマーが自由に対等な立場でやりとりを始めることになるでしょう。そうなったら我々は情報が不均衡な状態にある別の分野を探しに行きます。情報はあふれているのに、個人が自分で決めることができずにいるような分野で新しいサービスを始め、カスタマーの後押しをお手伝いできれば、また価値を見出していただけます。リクルートはそうやって新しい分野を追いかけ続けるのです。 - 柏木斉 - 前の名言 我々は何のためにビジネスを行うのか。情報提... 次の名言 世の中には絶対はなく、大きな流れの中で本当... 柏木斉のその他の名言・格言(全32件) 我々の中から巣立った多くの起業家が自身の会社で人材を活用し、成功しているのも、リクルート的な人材観を・・・ 大学に入り、素人でも始められそうなスポーツは何かと考え、ボートとアメリカンフットボールと自転車が浮か・・・ 私が入社したときリクルートは創業から20年経っていましたが、この事業をやっていれば安泰だと思えるもの・・・ 人材の条件は大きく4つあります。ひとつは仕事に向き合う姿勢で、どんな仕事も自分事としてとらえられるか・・・ 新入社員でも1年経てば、かなり差がつきます。ただ、なぜ差がついたのか、いまの位置は固定ではなく、次の・・・ 我々の競争力の源泉はどこにあるかというと、リクルートという会社は実はミドルマネジメント(中間管理職層・・・ 組織を牽引できるミドルマネジメントをどれだけ育成し、確保できるか。そのため、若いころから徹底してトレ・・・ 20代の社員によくいうのは、初めの何年かはとにかくガムシャラに仕事をしろと。そして、30代になったら・・・ チームのメンバー同士は、互いに競争相手でもあります。誰かがコケれば、自分の方が上に行けるかもと思って・・・ 社会の期待に応えていけば、自分たちの価値をさらに世の中に認めてもらえるという意識は、我々をものすごく・・・ 柏木斉の全名言・格言を見る(全32件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!