でも犯罪を犯すというのは「ここまで」と引かれている線を切ることなんだよな。犯罪というのは可能性ですから、「ここまで」と決められている部分を犯していくってことは、可能性に挑戦しているんだよね。まあ、犯罪者はこんなこと考えてないと思うけど。危険なことを犯すかどうかってことになると、矢沢(永吉)さんはやっぱり犯したんでしょうね。だから結局、そういう言葉で自分を正当化していかないと自分自身つらいこともあるだろうと思うしね。 - 松田優作 - 前の名言 理想とか、無理ですよ、やっぱり。向こうの感... 次の名言 もらってしまえば(主演男優賞)、さして感慨も... 松田優作のその他の名言・格言(全51件) 役者っていう商売そのものは、非常に子供っぽい自己中心的な商売ですから、ある意味でそんなことに気を遣わ・・・ 今すごく自分の中でさえてるなと思ってる時間、たくさん持ってるけど、それはやっぱり、死ぬまで続くもので・・・ 僕は観念的なもの、意識的なものを、自分の芝居に取り込みすぎていたんですね。で、一度自分の中に取り込ん・・・ もらってしまえば(主演男優賞)、さして感慨もないというのが”賞”ですが、手に入れるギリギリのところで・・・ 理想とか、無理ですよ、やっぱり。向こうの感覚に合わせるというのは、時差なんか違っちゃうとね。時差が違・・・ 僕らみたいにころころとポリシーが変わってるとね、既にポリシーでも何でもなくなっているようなものがポリ・・・ レコードとか、音方面に関しては後悔しますね。音楽に関してはまだ幼稚園ですから、ときめきと震えと不安し・・・ 気持ち良かったとしか、もう言いようがない。前回の工藤さんの時もそうだったし。少しずつ社会復帰してくる・・・ 工藤さんとやることになって具体的な話になって、ハンマーでガツーンとやられたような気持ちになって、つき・・・ 丸山と二人で反省したんだわ。正直言って、このホン(脚本)に俺は相当入れ込んだからさ、やっぱり・・・。・・・ 松田優作の全名言・格言を見る(全51件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!