グローバル化の本質は2つです。ひとつは「一物一価」。あらゆるものの価格が、漸近的に一定の価格帯の中におさまってしまうということ。もうひとつは「消費者主権」。生産者主権の時代は、コストを積み上げて利益を乗せて価格を決めていたけれど、消費者主権の時代は、顧客が買ってくれる値段から利益を引いた残りがコスト。そのコスト内で作らない限り、生き残ることができない。グローバル化した世界では、顧客の声を聴くしかないのです。
- 松本晃 -
人気の名言・格言
今の女性は個性がない、深みがない、批判はあっても答えがない、独創性に乏しく模倣ばかり。さらに無責任で...
人間は事実に反することを想像してもよいが事実しか理解することはできない。事実に反することを理解したと...
時間の使い方で、最近、私がとりわけ浪費だと感じているのはデジタル・ツールです。私自身はインターネット...
失敗するから強くなる。失敗から学びなさい
学問には平坦な大道はありません。そして学問の険しい坂道をよじのぼる労苦をいとわないものだけに、その明...
史記に「利は智をして昏(くら)からしむ」と書いている。人間は利益ばかり追求していると、頭が悪くなると...
ゲームのルールを知ることが大事だ。そしてルールを学んだあとは誰よりも上手にプレイするだけだ。
若者の多くは、自分たちに未来はない、やることなど残っていないと思っている。しかし、探検すべき道はまだ...
もうダメだというときが仕事の始まり。
主人は無理を言うものと知れ。