真面目な人ほど、今自分の目の前のことばかりに意識が向いてしまいます。そんなとき僕は、「真剣」であっても、「深刻」にはなるなと言っています。この2つの言葉は、似ているようで違います。「自分はもうダメだ」「俺はどうせダメなんだ」などと「深刻」に悩んでいるとき、心のどこかに言い訳があるはずです。「もうダメだ」と思えば、それ以上何の努力もしなくてすむからです。でもそれでは問題は解決しない。言い訳のために深刻なふりをするのはやめ、そこから抜け出す方法を真剣に考えるべきなのです。
- 松岡修造 -
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理性は独りで歩いてくる、偏見は群れで走ってくる。
全ガリアは三つの部分に分かれる。
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我を忘れて没頭できること、本気で夢中になれることなら、どんなにアホなことでもいい。周囲の目や批判を気...